2016.12.06 Tuesday
娘の宝物。
先日、京香が箱が欲しいと言いだしまして
「何に使うのか?」と聞くと
「キラキラした宝物をいれたいの!ダイヤとか!」
って言うもんだから
「ちっ、女子はかわええな〜」なんつって
空き箱を探してやりました。
まだ少し残っているティーバッグを取り出して
「しょうが紅茶」の箱を渡してやる。
京香も色鉛筆でお姫様やクマの絵を描き
素敵な箱が完成。本人も大満足。
私も娘をもつ母としての
やったった感に浸っていたら
さっそく何かを入れているので
「なに入れたの?」といつもより少し高めのトーンで聞いてみた。
私「何コレ?」
京香「蟹の目玉!」
その晩、家族でむさぼり食べていた
蟹の目をもぎとったようです…。
蟹の目も子どもにとってはキラキラした宝物なのだな…
ダイヤほどの価値があるのだな…
大人の濁った目には「蟹の目玉」は「蟹の目玉」でしかないよ…
と、無理矢理いい話風にしようと思ったけど
男子が引き出しに貯めこむ類いのモノなので
娘がちょっと心配です。